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- 2024.02.01 Thursday
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「大事なのは何があなたに起こるかではなく、あなたがそれにどう対処するかである。」という言葉をある本の中に見つけて、ハッと思いました。
毎日の生活の中で、本当に次から次といろいろなことが起こってきます。それは自分自身のことであったり、家族のことであったり、職場のことであったり、社会に起こっていることであったり…。 そして、そのときに冷静に主体性を持って行動できるということが何よりも大切なのだということを言っている言葉だと思います。でも、これはなかなか難しいことですが。
例えば、病気というものについて考えてみました。
私たちの身体にはとてもすばらしい免疫機能が備わっています。この機能において重要な役割を担っているのが白血球…。 白血球の仲間のリンパ球、マクロファージ、顆粒球たちは身体の中ですばらしい働きを年中無休で24時間、せっせせっせとしてくれています。 細菌などの異物を飲み込んで分解したり、ウイルスを攻撃したり、免疫がさらに活性化される物質を作ってくれたり、外敵の死骸まで処理してくれたり・・・と、かいがいしく働いてくれます。 これら力強い免疫細胞群を信じて、「今、身体の中で強い免疫細胞たちが、弱弱しい悪い細胞をやっつけてくれているのだ!」というイメージを思い描き、しっかりと生活の質を高めていくよう前向きに考えて生活していく、そういったことも前述の言葉の「どう対処するか」に当てはまるのだと思います。
自分ができていることを大切に考えて、悲観しすぎず、どんな小さな一歩でもいいから何か具体的にちょっと前進できたら、そこから見える景色も、また違ったものに見えるかもしれません。
「起こることはすべてベスト」くらいに考えて生きていけたらいいなと思うのです。